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リチウムイオン電池 電気用品安全法について(2)

コンパクト蓄電池(型番:Z-150)に内蔵のリチウムイオン電池について、独立行政法人製品評価技術基盤機構様の回答内容をお知らせ致します。

モバイルバッテリーに関して

内蔵する単電池1個当たりの体積エネルギー密度が、400Wh/L(ワット時毎リットル)以上のものが対象となる。なお、エネルギー密度の算出方法については、通達「電気用品の範囲等の解釈について」のⅢ(3)項を参照。(経済産業省ホームページ モバイルバッテリーに関するFAQの「Q.1」)

蓄電池の出力は原理上直流に限られており、交流が出力できるポータブル電源は蓄電池に該当しないため、モバイルバッテリーとして扱わず、非対象。(経済産業省ホームページ モバイルバッテリーに関するFAQの「Q.4」)

「モバイルバッテリーに関するFAQ」の「Q.1」にあるとおり、モバイルバッテリーは「リチウムイオン電池」として規制対象ですが、コンパクト蓄電池(型番:Z-150)は、ポータブル電源のため、「Q.4」によって規制対象外。

【御参考】
電気用品安全法(経済産業省のホームページ)https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/index.htm

モバイルバッテリーに関するFAQ(経済産業省のホームページ)https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/mlb_faq.html

以上

 

2020年2月14日
アルファ工業株式会社

 

 

 

 

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