コンパクト蓄電池(Z-150)に内蔵されているリチウムイオン電池
電源容量として、 45,000mAh / 3.7V167Wh
と仕様にあります。
この単位はどういう意味なのかなと思いまとめてみました。
(お詳しい方は読み飛ばしてください!)
「mAh ミリアンペアアワー」は、
→ 1時間に放電する電流、放電容量
「Wh」
→ 1ワットの仕事率で、1時間続けた時の仕事量、
あるいは1ワットの電力を1時間消費した時の電力量。
空港で「機内持込みは、160Wh以下」と表示されています。この単位だったんですね。
少し関心が出てきたので、ソーラー充電ができるセンサーライトのバッテリーを見てみました。
900mAh 1.2V と見えます。
センサーライトはこのバッテリーが複数個内臓されていますが、
電力量の違いが数字で分かりました。
他にも身の回りのものを見てみたいと思います。
ちなみに、コンパクト蓄電池(Z-150)は、家電の150Wまでのものが対象です。
緊急時など最大200Wまでは可能ですが、短時間だけでお奨めしていません。
(200Wを超えるものは禁止事項です。ご使用しないでください。)
使っている家電が何ワットのものなのか、お時間あるときに見ていただければと思います。