品名 本格派 天然砥石
品番
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製品概要
- 刃物研ぎ師さんと本格派・天然で超大判の砥石を四川省と山東省の山から探しました。
- 希少な天然で大判の中砥ぎ用、超大判の仕上げ研ぎ用、超仕上げ砥ぎ用の各種砥石があります。
- 約10秒で簡単に研げる、天然のミニ判砥石、#1000/#3000/#10000もとりそろえています
- ユーザーさんの要望を受けて、セミサイズ判・スタンダード判も造りました。
お好みのサイズをお選びください
普段使っている刃物の切れ味が落ちてきた、とお困りの方におすすめしたい、本格派の天然砥石。
切れ味の良い包丁でも切れ味を維持し続けることは難しいものです。お気に入りの包丁や刃物類を長く使うためにも、砥石にもこだわってみませんか?
若大将も納得の「研ぎ心地」
「使い込むほど、研ぎこむほど、使いやすく切れ味が手になじむ」と昔の職人さんの言葉ですが、今の料理人さんも同じ言い方をされます。刃物と同様、砥石も重要なんでしょうね。
こちらが板前さんの包丁。形も大きさも様々です。
そんな様々な包丁に使っていただけるよう大型のものだけではなく、ミニ型のものも用意しています。
研いで切れ味を増した包丁で作るヒラメを捌きます。
美味しそうな刺身の盛り合わせの出来上がり。
プロも納得の研ぎ心地、ぜひ皆さんにも試していただき、研ぎ上げた喜び・切れ味を感じた時の喜び・誰かが褒めてくれる喜びを感じて欲しいです!
こだわりの産地でこだわりの砥石を
刃物を研ぐには天然の砥石をおすすめしたい。しかし、日本では天然砥石(仕上げ用)を生産される職人さんが減っており、砥石自体も非常に高価に売買されている印象でした。
そこで、中国には石切り場が沢山あったのを思い出し、中国歴30数年の見聞を生かして旧知の知人友人に声をかけ、目的の石を探してもらいました。
そして、探している段階で現地からの情報を整理しながら、私の思いと専門家の意見を参考に今回の「天然で大判の中砥・仕上げ砥・超仕上げ砥」を造ることにしました。
誰かに話したくなる「番手」の話
紙やすりと同様に、砥石にも番手(粒度)があり用途に応じた番手を選択する様になっています。(#1000は1000番手と呼ばれていました。)
数字が小さいほど粗目で、大きいほど細目となります。
砥石の番手
- 荒砥 #80~#400
- 中砥 #600~#1500
- 仕上げ砥 #2000~#3000
- 超仕上げ砥 #4000~
家庭用の包丁の場合
中砥:1000番手で十分だと刃物研ぎ師さんが言われています。
1000番手で研ぎあげて新聞紙を切ると少し引っ掛かりを感じます。試しに、10000番手で研ぎあげて切るとスパット鮮やかに切れました。
刺身包丁や出刃包丁のような片刃の場合
1000番手で研いだ後、3000番手、さらに、10000番手で研ぐと切れ味と刺身の食感が違うと実感できます。
園芸用のハサミ(剪定ばさみ・刈り込みハサミ)等の場合
木を切る刃物は1000番手以下が適しています。
※刃が欠けた場合は荒砥石(200~400番手)で刃こぼれを取り除いてから仕上げてください。
利用シーン / 利用方法
※砥石は水を吸収しますが直ぐに蒸発します、随時、水を掛けながら研ぎます。
包丁(その他の刃物)を砥石の上に刃先を手前にして斜めに載せて、手前へ引く時は力を入れないで滑らすように、押すときに力を入れて研ぎます。
Q:何故、押す時に力を入れるのか、研ぎ師の方の研ぎを見ていると均等に見え
ますが?
A:手前に引くときに力を入れると刃先が砥石を削り刃先が丸くなります。
押す時に力を入れると鋭利な刃先となります。
Q:裏砥は必要ですか。
A:諸刃の場合は両面を研ぎますが、片刃の場合は表のみ砥ぐので小さな返りが
出ます。 その返り(裏)を軽く砥ぐことで鋭利な刃先となります。
天然の砥石は給水も早いですが、蒸発も早い(真ん中で2分位で半分蒸発しました)
簡単に研ぎたい時もあるとのスタッフの声で、大判と同じ天然砥石のミニ判を造ってもらいました。
天然青精砥石ミニ判は水を当てながら左右に研ぐと、約10秒で切れ味が蘇ります。
お急ぎの時でも簡単に本物の切れ味を。
※刃先の状態により研ぐ時間は異なります。
仕様
産地: 中国四川省、山東省
品番 | 規格 | セット明細 | サイズ |
---|---|---|---|
TM-3 | ミニ版 | 3本セット(#1000,#3000,#10000) | |
TM-1000 | ミニ版 | #1000 中砥 | 約 70x35x15mm |
TM-3000 | ミニ版 | #3000 仕上げ | 約 55x28x28mm |
TM-10000 | ミニ版 | #10000 超仕上げ | 約 60x25x25mm |
TS-3 | セミタイプ版 | 3本セット(#1000,#3000,#10000) | |
TS-1000 | セミタイプ版 | #1000 中砥 | 約220x33x25mm |
TS-3000 | セミタイプ版 | #3000 仕上げ | 約240x33x22mm |
TS-10000 | セミタイプ版 | #10000 超仕上げ | 約230x35x17mm |
TL-3 | スタンダード版 | 3本セット(#1000,#3000,#10000) | |
TL-1000 | スタンダード版 | #1000 中砥 | 約220x70x33mm |
TL-3000 | スタンダード版 | #3000 仕上げ | 約240x70x33mm |
TL-10000 | スタンダード版 | #10000 超仕上げ | 約230x40x33mm |
TF-3 | 超大判 | 3本セット(#1000,#3000,#10000) | |
TF-1000 | 超大判 | #1000 中砥 | 約220x70x70mm |
TF-3000 | 超大判 | #3000 仕上げ | 約240x70x70mm |
TF-10000 | 超大判 | #10000 超仕上げ | 約230x70x38mm |
※天然物のためサイズは多少異なる場合があります。